9月17日(土)は地域防災を考える日とし、保護者・地域の方々とご一緒に、いつ起こるかわからない災害について、西宮市消防署勤務、救急救命士の横山先生をお招きし、お話を伺いました。
ちょうど、これまでにない規模の大型台風14号が近づいていたこの日、さまざまな災害を想定して、「地域を知る」「自身(家族)を知る」ことが防災につながることを学びました。
グループワークでは、地域の方々の過去の災害のご経験を伺いながら、災害を想定し、どう行動すべきか、何を優先すべきかを話し合いました。ご家庭で起こった時、「ぽかぽか」で起こった時を改めて想像し、避難場所の確認や、避難するタイミングについても確認できました。
最後に実践として、全員で消火器訓練を行いました。まずは助けを呼び、近づきすぎず、火元を狙うこと。コツを知っておくだけで、実際の時に慌てずに対応できる経験となりました。
現在、子育て園 ぽかぽかは、BCP策定に取り組んでいます。
次回、防災に関わる講座を催す際には、この地区を守ってきてくださった地域の方々のお知恵をご伝授いただきながら、「ぽかぽか」が地域で果たす役割についても考えていきたいと思いました。