木の実のフォトフレーム作り

日に日に寒さが厳しくなってきました。今年も残す所あとわずか。あっという間に一年が過ぎていきました。今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今回は、12月11日に行った木の実のフォトフレーム作りについてご紹介します。

この日は、午前中に日野神社へ、木の実を拾いに行きました。神社までの道中で、「何が落ちているかな?」「何色の葉っぱがあるかな?」とお話をしたり、猫じゃらしを見つけて「これもいい?」といろんな所を見ながら歩いていきました。神社に着くと、どんぐりがたくさん落ちている場所まで一直線に走っていっていきます。こどもたちは、どんぐりだけではなく、赤い葉っぱや黄色い葉っぱ等も見つけて、木の実バックに入れて大切に持ち帰っていました。

午後からは、講師の岡本先生と一緒にフォトフレーム作りを行いました。岡本先生が大好きなこどもたちは、先生の「さあはじめよっか!」という声掛けに目をキラキラさせて取り組み始めました。まずは、拾ってきた木の実をトレーの上に広げて貼りたい物を見決めていきます。一人ひとり違ったものを拾ってきているので、じっくりと選んでいました。フレームの周りに少しずつ木の実がついてくると「こっちにはってもいい?」「ここにする!」と思い思いの作品が出来上がりました。同じ素材を使っても、こどもたちの作品は違っていて、みんなの良さが詰まった作品が出来上がったな…と感じます。どれも先生にたくさん褒めてもらい、少し恥ずかしそうにしながらも嬉しそうに笑うこどもたちの姿が見られました。

今回出来上がった作品は、来年に開催予定の「作品展」に飾らせていただく予定となっております。素敵な作品を楽しみにしていてください。