今回は、2月3日(月)から8日(土)まで開催いたしました「たんぽぽ作品展」についてご紹介します。
日々の活動のご報告と作品の展示をさせていただくためにはじまった作品展も、今年で3回目を迎えました。壁には日々一歩一歩成長していったこどもたちの活動写真、部屋には習字や絵画、陶芸等の個性あふれる作品たちが飾られ、来てくださった方々を惹きこんでいきました。
ご案内係や喫茶の給仕係もこどもたちが担当し、すこしドキドキしながらも「いらっしゃいませ」とご挨拶をしたり、こぼさないようにそーっとそーっとお茶を運んだり、主体となって参加してくれる姿が印象的でした。自身の写っている写真を見てほしくて指をさしたり、作った作品が飾られている様子を見て照れくさそうにしたりと、お客さんが来てくれた嬉しさや、見てもらう喜びをこどもたちはたくさん感じられたのではないかと思います。
日々の何気ない日常や、ふいに出会った発見、おともだちと関わりながら過ごした時間が、写真や作品として今年もひとつの会となり、たくさんの方々にご参加いただけたことが、こどもたちの達成感や自信に繋がったことように思います。会を作ってくれたこどもたち、そしてご参加いただけた方々に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。