12月になっても暖かい日が続き「ほんとにもうすぐクリスマス???」と今年はなかなかクリスマスムードを感じることができませんでしたが、クリスマスの飾りでにぎやかな園内はあたたかな笑顔で溢れていました。たくさんの色の羊毛からお好きな色を選んでのリース作り。丸めたり、巻いたり、ボンドで貼り付けたりと指先をたくさん使いながらそれぞれの個性が出る作品が出来上がりました。
こちらは土ねんどでのリース作り。粘土をコロコロと転がしたら長~い紐ができあがり、大好きな飛行機に見立ててリースの上にたくさん飾りつけてくれました。
クリスマスツリーの飾りをはさみでチョキチョキ。のりでぺたぺた。クリスマスにはどんなプレゼントが届くかな?
りんごをピカピカになるまで磨いたら、玄関に飾ってあるモミの木から少し葉をわけてもらい、蜜蝋ろうそくを差したら「りんごろうそく」の出来上がり。暗い部屋でりんごろうそくを囲んでの静かなひとときを体験しました。おやつには「りんごの皮むき大会」どこまで長く皮が剥けるかこどもたちに応援してもらいながら皮をむきました。皮を匂ったり、かじってみたり、種の様子を観察したあとは、みんなでおいしくりんごをいただきました。普段あまりりんごを食べないおともだちの「おかわり」コールに嬉しいひとときでした。
クリスマススペシャルに「てぶくろ」の人形劇を観ました。ウクライナの民話が元になっているお話でたくさんの個性ある動物が出てきます。次はどんな動物がでてくるかな?と興味津々の様子で観られていました。