造形遊び

11月は秋の自然物でたくさん遊びました。今年はSL公園にたくさんどんぐりが落ちていました。競い合って拾う子もいれば、全く興味のない子もいましたが、何度も行くと少しずつ興味を示すようになりました。どんぐり拾いを通して「探す」「見つける」「拾う」という動作をたくさん経験しました。また、お散歩中に落ち葉を見つけてたくさん集める子もいました。赤や黄色の落ち葉は鮮やかで、匂いを嗅いだり、大きな葉っぱに驚いたりたくさん秋を感じる経験が出来ました。

持ち帰ったどんぐりや木の枝を使って製作も行いました。

コリントゲームは画用紙を箱に貼ってどんぐりの道を作りました。どんぐりがトンネルを通るのがおもしろくて、たくさんトンネルを作る子もいました。

どんぐりマラカスは小さなどんぐりをつまんで小さな穴に入れることに全集中!たまに大きなどんぐりが入らずに力いっぱい押し込む子もいました。

木の実ケーキは紙粘土に木の実を飾りました。大きなケーキを作る子や、4つ、5つとたくさんケーキを作る子もいました。個性豊かな素敵なケーキがたくさん出来上がりました。

これからもたくさんの自然物で季節を感じ、こどもたちの感性を育む機会を持ちたいと思います。