こどもも大人も、普段はなかなか体験できないような、ワクワクドキドキする1日を過ごせたら･･･そんな願いを込め、6月26日（土）に地域開放子育て支援活動「ひだまりおやこたんけん」を開催しました。
阪急阪神 未来のゆめまち基金の助成を受け、年齢の小さいこどもたちから中学生までの色々な年齢層のこどもたちとご家族、そしてNPO法人アサヒキャンプの学生ボランティアさん、ぽかぽかのスタッフが甲山森林公園に集合しました。
受付をした後、自由色広場に集まって、まずはアイスブレイクです。
進化じゃんけんと、震源地ゲームをしました。アサヒキャンプの学生さんたちが、司会進行をして、ゲームを盛り上げてくれました！
みんなで集まって打ちとけたあと、いよいよ今回のメインの活動、「フィールドビンゴ」の開始です。
「手のひらよりも大きな葉っぱ」「アリ」「ふわふわしたもの」などなど、森林公園のどこにあるかな？探しながら、森林公園を探索しました（なかには、張り切って走っているこどもたちもいました～）
簡単に見つかるものと、なかなか見つからないものがありました。なかなか見つからないもの…鳥の巣はどこに？キノコはどこ？
あっ、じっと目を凝らすとこんなところにキノコ、発見！
ビンゴの中にはクイズに答える問題もありました。地面にかかれたサークルに、葉っぱをあつめると、アサヒキャンプの学生さんからサインがもらえます。
葉っぱを一杯集めてきたよ～！
みんな、五感をフルに使い、ビンゴを楽しむことができました☆
この日は梅雨の真っただ中で少し小雨も降っていました。森の木々や生き物たちは、いきいきとそこに存在していて、たくさんの生物たちとの出会いがありました。
たくさんの宝物を見つけることができました☆
この日出会った宝物やワクワクを日々の生活の中で思い出し、自然と日々の暮らしをつなぐ架け橋になればと、参加者全員に「いきものずかん」を配布しました。
街の中でも、よく目をこらせば、図鑑の中の生き物たちに出会えるかもしれませんね～ぜひ、その季節ならではの生物たちと出会ってみてくださいね！
この日を迎えるまでにアサヒキャンプの学生さんが、たくさん企画をして、準備してくれました。当日もいっぱい盛り上げてくれ、おかげで素敵な1日を過ごすことができました。
ひだまりおやこたんけんは、2回目、第3回目と続きます。次回は10月2日を予定しています。今度はまた、違う季節の中、ひと味違った自然体験ができそうですね。
近々、チラシやこちらのホームページで次回のご案内をお知らせ予定です。
みなさまご参加、お待ちしています！