砂あそび

「砂」と一言でいっても、乾いた砂、濡れた砂、それが固まった砂感触は様々です。つくし園では手で触れるだけでなく、夏になると靴を脱いで裸足で触れるという感覚を育てるあそびを行っています。

また砂あそびは、感覚が育つだけでなく、何かを作るという構成力や創造力が育まれます。そして、そこからごっこあそびが展開され、お友達との交わりも増えていきます。

砂を掘る、埋める、積み上げる…山ができ、物を埋めると、宝探しに発展します。崩れないように型を作ること、それを壊す喜び…こどもたちの成長にとって、どれも大切な経験であり、創造する力や共同作業の力を引き出すこともできる大切な活動です。