第三者評価 事前研修

今年度、当法人施設は初めて、第三者評価を受けることにしました。そこで昨年度、第三者評価機関をいろいろ調べました。

「第三者評価は施設のアセスメント」であり、評価を通して自施設を顧みる視点を持ち、よりよくしていくことができるもの。関係者全員で考え、理解していくという事前研修に加え、評価後にも評価を踏まえ、取り組んでいく事後研修も行うといった趣旨を打ち出されている、特定非営利活動法人はりま総合福祉評価センター さんにお願いすることにしました。

7月23日(土)は、その事前研修の日。職員が集い、講師をお待ちする間、職員のうれしいニュースを共有したり、園歌を歌いました。

初めての研修で、どんなことを伺うのか、または質問されるのか、ちょっぴりドキドキしていましたが、研修は講師の河原さんと西本さんのかもし出される和やかな雰囲気の中、リラックスして進みました。

 

監査は法令による最低基準を満たしているかどうかを確認するもの。100点であることが求められる。

第三者評価はより良いサービスの水準を目指し、中身の質を評価するもの。公平な評価標準でおよそ60点。そこからがはじまり。より良い施設にしていくための仲間だと思ってくださいとのお話に心強さを感じました。

 

研修後には、管理職員と一緒に実施までの流れを含めた今後のスケジュールを打合せ、質問にもお答えいただきました。