ふれあいあそび

つくし園では、こどもたちとのふれあいをとても大切にしています。

登園して出会えたとき、何かに頑張ったとき、最後まで取り組んだとき、嬉しかったとき、悔しかったとき、悲しかったとき、そして降園のまた明日!の時、何気ない瞬間…

保育士とのふれあいは、初めてのご家族以外の第3者との信頼関係の構築に欠かせません。ぎゅっと抱きしめられたり、くすぐられたり、そっと背中や頭をなでたりしてもらいながら、褒めてもらったり、あそびの途中でふと振り返ると、愛おしい目で見つめられている…

まだまだ緊張もある集団での生活の中で、ほっと安心できる、そして大切にされていると感じることのできる大事な結びつきを大切にしています。

小さな集団生活の中でも、ふれあいあそびは保育士とこどもが1対1でふれあえる大切な機会の一つとなります。うたに合わせてこどもの身体にふれ、こともはふれられる感覚を知っていきます。手や足、お腹や頭。全身にふれられることで無意識だったものの存在に気づいていきます。そして、自身の身体を知っていきます。