どろんこ遊び☆つぼみクラス

6月より始まったどろんこ遊びは、こどもたち一人一人様々な形で楽しんでいました。

お庭に出ると、早くたらいにお水を入れてほしくて待ち切れない子や、たらいにお水が溜まるのを待てずに、どんどん砂を入れていく子、たらいの中に入ってお水が溜まるのを待っている子もいました。どろ水の中で座り込んだり、足踏みをしてどろ水が跳ねる様子を楽しんだり、全身どろだらけになって遊びました。どろを触って「どろどろ」「べちゃべちゃ」と表現したり、どろ水をすくってお鍋に入れたり、どろだんご作ったり、どろんこ池を作ったり、お山のトンネルにどろ水を入れてどんどん流し、川を作って遊ぶ子もいました。

「カレー」「パンケーキ」「プリン」「お好み焼き」等たくさんのお料理も出来ました。どろの感触が苦手な子もいますが、おともだちが楽しんでいる様子を見て、少しずつどろ遊びに参加する姿も見られました。「楽しい」という経験が感覚過敏の緩和にもつながっていくことを実感しました。

どろんこ遊びは、どろの感触を体感し五感を使って遊ぶことを目的としています。また手や足の刺激は脳の発達を促します。これからもたくさん感覚遊びを取り入れていきたいと思います。

どろんこ遊びが終わるとシャワーでさっぱりしてからお弁当をモリモリ食べました!