12月7日に親子でクリスマス会を行いました。アドベントが始まるとクリスマスツリーやリースを作ったり、毎朝ブーツの中に入っているオーナメントを順番に飾り付けたり、サンタさんに聞こえるように鈴を鳴らして♪あわてんぼうのサンタクロース♪を歌ったり、にぎやかに楽しみながら過ごしました。当日が近づくにつれ、華やかになる室内やツリーにこども達の気分もどんどんと盛り上がっていきました。
リース作りでは、みんなで拾ったどんぐりや、まつぼっくりをボンドで飾り付けました。「ケーキ!」と言いながらボンドをたっぷりと(生クリーム?)使う子やたくさん木の実を飾る子、少しで終わる子等それぞれ個性あふれる作品となりました。大きなまつぼっくりツリー製作は、カラフルなポンポンを指先で押し込んで飾り付けました。ボンドの量を調節したり、指先を使うことをたくさん経験する機会となりました。微細運動の苦手な子もいますが、これからもたくさんの経験を重ねていきたいと思います。
当日は保護者の方の参加に嬉しくて興奮気味の子やろうそくが怖くて泣いてしまう子も見られましたが、共にろうそくの灯を見つめ、職員によるハンドベルの音色に耳を傾け、サンタさんからのプレゼントに喜び、それぞれのこどもたち、そしてたんぽぽに集うみんなにとって“一つの特別な日”として素敵なクリスマスのひと時となりました。