アドベントが始まり、こどもたちは毎朝ブーツの中に用意してあるオーナメントを順番にツリーに飾り付けました。また、クリスマス製作を通してワクワクした気持ちがどんどんと盛り上がっていきました。終りの会でも毎日りんごろうそくに灯をともして、特別な日を心待ちにしていました。（怖くて逃げる子やりんごをかじる子もいましたが…）
クリスマスタペストリー製作では公園で拾った木の実や枝、お庭で育てた綿を真っ赤なタペストリーにボンドで貼って飾り付けました。大きなまつぼっくりツリーは赤や緑、キラキラの毛糸を巻きつけました。たくさん毛糸を飾りをつける子や、同じ色をたくさんつける子、丁寧に木の実を選ぶ子、少しだけ飾って満足する子、ボンドの感触を楽しむ子等1人1人個性あふれる素敵な作品が出来上がりました。
当日はパネルシアター「森のクリスマス」を楽しみ、保護者の方と共にりんごろうそくの灯をじっと見つめ、サンタさんからのプレゼントに喜び、それぞれのこどもたち、そしてたんぽぽに集うみんなにとって“一つの特別な日”として素敵なクリスマスのひと時となりました。保護者の皆様にご協力いただいたことで親子クリスマス会が開催できましたことを心より感謝いたします。
