第1回地域開放講座「噛めるおくちで丈夫なカラダ!」

6月1日、地域開放講座が開かれました。

講師には、管理栄養士・母子栄養指導士の木下麗子先生にお越しいただき、乳児からの食事、噛むことの大切さを教えていただきました。

お子さんの年齢が近い方々の参加が多く、先生のお話に頷きながら、同じ悩みや迷いを抱えていた方々も多かったようです。

噛むことで与える顎や歯や筋力の発達、体への影響など、乳児から大人まで関係してくる大変興味深い内容でした。

今回はモグモグ実習という、口腔内の動きや一口の適量を実際に食べて知るという時間もあり、

普段何気なく食べていたものも、食感の違いや30回噛むことなどを意識することでまた新たな発見がありました。

そして、講座の後はこどもたちも合流して交流会の時間です。

在園中のお子さんだけでなく、卒園児や地域の方々にも多くご参加いただき、ますます会話の弾むひとときとなりました。

今日から実践できる大変学びの多い講座となり、また託児のスペースを設けたことでお子さまがいても参加しやすい会となりました。

今年度の地域開放講座は3回連続講座となります。

第2回目は8月31日(土)です。2回目からでもご参加しやすい内容となっておりますので、ご興味のある方はご連絡ください。