２月１日（火）プレオープン初日は、寒い中お子さんを連れてのご家族、お子さんを預けてゆっくり時間を過ごしにいらしてくださった方々、当法人の卒業生、近隣小学生と途切れることのない来訪者を迎えることができました。
玄関を入ると、季節のテーブルがあります。季節ごとの自然の移ろいが表現されています。現在は、森の中で集まった動物や小人たちが暖を取ったり、おのおのに過ごす様子が見られます♪
飾っている絵は、みんなのいえ開設を祝い、十数年前の園児の保護者さんが贈ってくださったもの。 『おおきな おおきな あたたかい ふとんで ひとりひとりが みる夢、みんなでみる夢。ひらかれた扉、明日に繋がる窓から 羽ばたく小鳥。祈りを込めて“よい夢を、おやすみなさい”』との想いを込めて描いてくださったそうです。
温かなふとんという覆いの中で、ひとりひとりがみる夢とみんなでみる夢が守られ、自由に飛び立っていくように…玄関でみなさんをお迎えしてくれています。
みんなのいえがそんな場になりますよう、応援くださるみなさまに感謝を込めて、一日一日を過ごしていきたいと改めて思いました。
もうすぐ節分のこの日は、豆入れと鬼のふうせんを作りました。ままごとや音あそびにも興味深々。お母さんたちものんびり、お子さんとの時間を楽しまれているようでした。
キッチンからは食欲をそそる美味しい香りが立ち込めます。本日は、丹波篠山直送の減農薬露地野菜をふんだんに使った、管理栄養士、香織さんの腸が整うあったかメニュー♪写真はこどもランチとぜいたくランチです。【管理栄養士：木下麗子さん監修】麗子さんは、みんなのいえの趣旨に共感くださり、お忙しい中、みんなのいえ発足会議からご参加くださり、全面的にご協力くださっている心強い味方です。株式会社meguru | 食卓から人生を豊かに (kitchenchura.com)
ゆったりスペースではブックカバーの達人ボランティア康子さんと阿希江さんが、一冊一冊、それはそれは大切に、みごとな手さばきで、ブックコートフィルムを美しく貼り、絵本や本の貸し出しなどに向けた準備を進めてくださいました。多くの方々に支えられ、見守られて活動を始めていけることに心から感謝申し上げます。
