今回は、火曜日の食育の日に取り組んだお皿作りについてご紹介します
この日は、「あじわう」ことを大切にする日になっています。植物を育てたり調理をすることで食べ物がどのように作られているか・できているかを知り、安心して食べられる・食べたいと思えるものが広がることを目標にしています。その中でのお皿作りは、こどもたちが手作りしたものを使い、興味を高めることで、食べる意欲を高められるようになれば…と思っています。
こどもたちは、陶芸の粘土をこねるところからはじめました。粘土が固く、なかなか思った通りの形にならなかったのですが、指先に力を入れたり体重をかけたり…工夫していました。やわらかくなった後は、お皿とお椀の形を作っていきました。一人ひとり少しずつ思いが違っていて「もうちょっと…」「こうしたい！」という言葉もこどもたちから聞くことができました。これから、色付けとオーブンで焼く作業にも取り組み、オリジナルの素敵なお皿とお椀を完成させていきます
今後、これから火曜日には、できたお皿を使っていき、たくさんの食材を味わっていきたいと思っています。
